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子育て大変な時期ランキング【体験談・年齢ごとの大変さまとめ】

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こんにちは。ワーママMACOです。

子育ては本当に素晴らしい経験ですが、一方で本当に大変なこともたくさんありますよね。

特に、大変な時期は、子どもの成長段階ごとに質が異なってきます。

大変な時期をランキング形式で紹介し、それぞれの時期に親が直面する困難やそれを乗り越える方法を具体例を交えながら説明します。

目次

個人的に子育てが大変だった時期ランキング

MACO

6歳まで子育てしてきて大変だった時期のランキング第3位をご紹介しますね。

1位 出産直後

出産という交通事故と同じくらいのダメージを得た体で、生まれたてのふにゃふにゃの赤ちゃんのお世話をしないといけない状況。

睡眠もまともに取れず、かつホルモンバランスが崩れてメンタルもアップダウンがあるという状態が一番キツかったですね。

命懸けの出産の後に、心身ともに整っていない状態で赤ちゃんの面倒を見るという試練なので、出産直後が一番大変だったと感じる方は多いのではないでしょうか。

2位  4歳の時期

意外と思われるかもしれませんが、4歳の時期が辛かったランキング2位です。

4歳って2-3歳のイヤイヤ期が落ち着いて、楽になる時期と思いたいところですが、イヤイヤがおさまらず、かつ想像する力をつけたが故に繊細になった時期です。

過去のことや未来のことも考えられるようになって、すぐに泣いてしまったり、イライラしたりする子がいるんだそう。

MACO

笑顔を見せると、「笑わないで」と笑顔を封じられたのが一番辛かったです。娘は、笑う顔を見ると、自分が馬鹿にされていると感じていたみたいです。

そのほかにも「なんで私は可愛くないの?」と急に泣き出してしまうことも度々あって、対応に非常に困りました。

勝ち負けのあるトランプのようなゲームも、負けるとすぐに泣いてゲームどころではなくなるので、勝敗のあるゲームは全くやらなくなった時期でした。

3歳の頃は、ゲームは負けても勝つまでやる!というスタンスだったのですが、もう一回負けてしまったら手に負えないという感じでした。

3位 2歳のイヤイヤ期

2歳のイヤイヤ期は、大変ランキングに入ることが多いと思います。

子どもの自我が目覚めてそれまでと同じように思い通りに動いてくれなくなるので、なんでも想定の倍以上時間がかかるんです。

子どもは可愛いものの、なかなか物事を進められず、子どもの対応にも困って大変、という時期です。

どんな感じで大変だったかは以下の記事にまとめています。

MACO

後から写真や動画を見返すと天使のように可愛いんですけどね。

年齢別の子育て大変ポイントまとめ

ここからは、一般的にどんなことが大変とされているか、年齢別にまとめてみました。

一難去ってまた一難、というように年齢を重ねるごとに大変さの質が変わっていきます。

今後の子育ての先を見通す一助になれば幸いです。

新生児期(0~3ヶ月)の大変さ

大変なポイントは、自分が出産をへて体とメンタルにダメージがある状態で、子どものお世話という重い任務を課せられる点です。

睡眠不足

新生児は3時間おきに授乳が必要。夜中も頻繁に起きるので、親は慢性的な睡眠不足に陥ります。

わたしも、娘が生まれたばかりの頃、夜中の授乳・夜泣き対応・おむつ替え等で何度も起きなければならず、慢性的に睡眠不足でした。

以下の記事を読んでいただければ、乳児を育てる毎日の生活がどんなものかはご理解いただけるかと思います。

MACO

だんだんと睡眠のリズムが出来てまとまって寝られるようになるのですが、それまでが大変です。

授乳の難しさ

母乳がうまく出なかったり、赤ちゃんがうまく吸えなかったりすると、母親にとって大きなストレスです。

逆に母乳が出過ぎるという悩み、乳腺炎になって胸が痛むことなども考えられます。

MACO

トラブルがあっても、休むことなく2〜3時間おきに授乳しないといけないのでね。嫌だ、大変だと思っても逃げられないのが辛いんです。

泣く赤ちゃん対応に疲弊

数時間おきに泣く赤ちゃん、オムツを変えても授乳しても抱っこしても泣き止まない赤ちゃんの対応に疲弊するのもこの時期。

わたしの母も、嫌気がさして赤ちゃん(当時のわたし)を布団の上にえいっと落としたことがあるんだそうな。

一日程度であれば耐えれるかもしれませんが、毎日終わりが見えない中での対応なので、追い詰められる感覚に陥る可能性も否めません。

MACO

だんだんと睡眠のリズムが出来てまとまって寝られるようになるのですが、それまでが大変です。

赤ちゃんのマイナートラブルへの対応

肌荒れだったり、便秘(下痢)だったり、鼻水だったり、赤ちゃんのマイナートラブルってどのように対応していいのか分からず、困ることが多かったです。

正解がわからない中で、都度ネットで調べたり、かかりつけ医に相談したりしながら対応するので、ストレスもかかります。

MACO

信頼できる小児科の先生からプレゼントしてもらった『子どもの病気ホームケアガイド』という本は、悩みを解決するのに役立ちました。
小児科の先生も本書を参考にして診療したているのだそう。

乳児期(4~12ヶ月)の大変さ

夜泣き

赤ちゃんが夜中に突然泣き出す夜泣きが始まります。原因が分からず、どう対処していいか分からないことが多いです。

何をしても泣き止まない時には、心が折れそうになることも。

MACO

夜泣きするかどうかは子どもによるため、乳児期の大変さは子ども次第といえます。

離乳食の開始

離乳食を始めると、何をどれだけ食べさせればいいのか迷いますよね。

特に、初めての離乳食では、どんな食材を選べばいいのか、どのように調理するのか悩みますよね。

丁寧に離乳食を作らなきゃと、使命感の強い方の場合は大変度が上がると思います。

市販の離乳食を活用したり、大人が食べるものを先に作り味付け前に潰して離乳食代わりにするなど、適当で乗り越えられる方にとっては大変でないと言えるでしょう。

我が家は、市販の離乳食に大変お世話になりました↓

MACO

離乳食時期になるべく多くの食材にチャレンジしてくと後々保育園に入園するときの食材アレルギーチェックが楽になりますよ。

ハイハイやつかまり立ちで行動範囲が広がる

これくらいの時期になると、活動範囲が広がり、家中を探検し始めるため、目が離せず、常に見守る必要があります。

目を離した隙に危ない場所に行ってしまったことも何度かありました。

床に落ちているものを拾って口の中に入れてしまったり、文房具やキッチン用品などを勝手に触ったり、ティッシュを床に撒き散らしたりするのもこの時期です。 詳しくは以下の記事にまとめています↓

MACO

子どもの行動範囲を制限する家の中の環境整備が必要になってくる時期です。うまく整備できれば大変ではないですが、環境整備が不十分だと、親の見守りに労力がかかって大変かもしれません。

我が家では、以下の商品のようなベビーサークルになるマットを使っていました↓

親が家事をしている時は中に子どもを入れておけるので安心ですし、将来的には拡張してプレイマットとして使えるので長い目で見てコスパの良い商品です。

幼児期(1~3歳)の大変さ

イヤイヤ期

1歳後半くらいから、どんどんと子どもに自我が芽生え、「イヤイヤ」が頻発するようになります。

例えば、私の娘も2歳になると自分の意志を強く主張し、ちょっとしたことでも泣き叫ぶことが増えました。

自分で「やりたい」と主張するにも関わらず、まだ日本語がつたないので意思疎通が難しかったりもします。

MACO

周りのママパパの話を聞いていても、このイヤイヤ期は大変だという方がほとんど。
親の自我と子どもの自我がぶつかるので、うまく物事が進まなくなるんですよね。

トイレトレーニング

おむつを卒業するためのトイレトレーニングが必要です。

何度も失敗し、そのたびに励ましたり、掃除をしたりと大変なイベントの一つ。

保育園に預けていれば、保育園と家庭で共同しながらトイレトレーニングを進めていけるので、自宅保育よりは難易度は低めかもしれません。

MACO

トイレトレーニングは、洗濯物の乾きが早い春〜秋にかけて取り組むのがおすすめです。

子どもの安全確保に神経を使う

好奇心が強く、行動力のある時期のため、走り回る子どもの安全確保が必要です。

駐車場で車に轢かれそうなる、手を繋がずひとりで車道に飛び出す、マンションのベランダ手すりによじ登って転落する、など油断すると命に関わる危険に遭遇しかねないので、安全には気をつけるに越したことがありません。

MACO

大事には至らなくても、ヒヤリハッとを経験したことのある親御さんがほとんどだと思います。

よくある事故の事例や安全対策は以下にまとめています↓

イヤイヤいう子どもをなだめすかせて安全にも気を配らないといけないので、なかなか大変な時期ですよね。

幼児後期(4~5歳)の大変さ

4〜5歳ってあまり着目されていませんが、実は地味に大変な時期だと思います。

幼児から児童に変化していく時期ならではのゆらぎが感じられます。

終わらないイヤイヤ期

イヤイヤ期って2-3歳が山場だと思われていませんか?

実は4歳もイヤイヤは継続します。(子どもによっては5歳くらいに少し軽減)

2-3歳と違って、言葉できちんとやりとりできるようになっているので、「ママはこの前○○って言ったのに言ってたことと違う」など、痛いところをつかれることも。

言葉を話せて過去未来を思考できるようになっているため、手強くなったイヤイヤ期といえるでしょう。

MACO

言うことを全く聞かず言ったことと反対のことばかりする、
イライラする、泣きやすい、など手に負えなくなってきます。

子ども同士のトラブル

この頃になると、幼稚園や保育園での子ども同士のトラブルが増えることがあります。

うちの娘も、「友達からイヤなことを言われる」言い出したのも4歳くらいの時期でした。

何に困っているのかどうしてほしいのか娘と相談し、先生にも気をつけて見てもらうように伝えたり、と対応方法に困惑した時期でした。

MACO

一気にトラブル対応の難易度が上がるのがこの時期。
翌日になればケロッと忘れていた1-3歳の頃と違って、記憶力も定着しているので嫌な思いをずっと抱えたままになってしまうみたいです。

好奇心による質問ぜめ

知識欲が旺盛で、質問攻めにあうことが多いです。

大変というほどではないのですが、ぞんざいに回答しないように気をつけたいものです。

以下に子どもの質問への対応方法をまとめていますので、よければ参考にしてみてくださいね。

運動量の増加

4-5歳になると体の発達にともない、より活発に動き回るため、親も体力が必要です。

保育園でも鬼ごっこなどが盛り上がっていました。

MACO

昼寝もしなくなり、公園で一日中走り回るのが楽しいような時期。
子どもが満足するまで、親が一対一で公園遊びの相手をするには限界が出てきます。

体を動かすことは大事だけれと、休日は親もゆっくり過ごしたい・・・

と考え、習い事を習い始め出す子どもが増えるのもちょうどこの時期だったりします。

集中力が続かない

行動力があるけれども集中力が細切れな4〜5歳児。

子どもによる部分が大きいかもしれませんが、一緒に遊んでいてもコロコロルールが変わるし、ご飯も食べては寝そべりまた座って食べるの繰り返し、朝の支度をしながら目に止まったおもちゃで遊び始めるし、3分前に言ったことと正反対のことを言っているし、、と言うように一つのことをずっとやり遂げることが難しい年齢であること確かです。

MACO

子どもが切り替えるスピードに親の切り替えがついていかず、子どもに振り回されるのがしんどいですね。
せっかくやる気になっても途中で切り上げさせられるため地味にストレスが溜まっていきます。

ウソをつき始める

2-3歳の時にはつけなかったウソがつけるようになってくるのもこの年齢。

ママやパパに怒られないために、やったことを隠したり、言いたくないことは黙っていたり、自分に都合の良いウソをついたり、という機会が一気に増えます。

我が家の場合は、石鹸で手を洗ってないのに石鹸で手を洗ったふりをするようになりました。笑

MACO

ウソがつけるようになるというのは成長の証らしいのですが、ウソを疲れたり誤魔化されたりすると、もやもやしますよね。

小学校低学年(6~8歳)の大変さ

小学校低学年の大変なポイントは、保育園・幼稚園から小学校への進学です。

小一の壁を乗り越える

親だけでなく子どもも小一の壁にぶち当たる時期です。

生活リズムや学習習慣、友人関係などが一気に変わるため、子どもにも負荷がかかるようで、家に帰ったあと荒れがちだったりします。

疲れて帰ってくるため寝るのも早くなり、家で起きて過ごす時間は減るといえます。

宿題でやるやらないで揉める

小学校低学年の時期は、学校の宿題や勉強の習慣を身につけるのが難しい時期です。

周りのママ友数名と一致した話なのですが、子どもが学校から帰ってきて宿題をするのを嫌がることが多く、毎日のように言い合いになっているとのだそう。

学校の勉強で疲れて帰ってきたのに、家でもまた勉強を強制されるなんて確かに嫌だろうなと思いますが、やるしかないんですよね。

MACO

学童で宿題を終わらせてくる場合は揉める心配がないのですが、家で宿題となるとどうしても揉めやすいですね。

習い事の送迎・サポート

習い事やクラブ活動などが増え、送迎やサポートが必要な時期でもあります。

習い事の種類や数によっては、スケジュール管理などが大変になってきます。

小学校高学年(9~12歳)の大変さ

思春期の始まり

小学校高学年は、思春期の入り口で、親への反抗が増えます。

例えば、自分の意見を強く主張し、親のアドバイスを全く聞かないことが増えたり、親との意見の対立が起こったりしやすい時期です。

また、娘が友達と一緒に過ごす時間を優先し、家族の予定を無視することが増えるようです。

スマホトラブルに巻き込まれる

早い子どもでは小学校高学年からスマホを持ち始めます。

ここで問題になりやすいのが、SNS等の使い方で子ども同士のトラブル。

先輩ママ曰く、必ず一回は揉めるみたい。

MACO

プライベートの問題ですが、学校の先生から注意されて子ども同士のLINEグループを削除することになった事例も聞きます。

中学受験をする場合大変

中学受験をする場合、勉強の伴走はまだまだ親がしないといけない年齢。

休日も昼と夜の分のお弁当を持って塾通いする子どもの送迎など大変です。

中学生(13~15歳)の大変さ

思春期の真っ只中

ホルモンの変化により、感情の起伏が激しくなります。

例えば、急に怒り出したり、落ち込んだりすることが多くなります。

進路選択の悩み

高校進学や将来の進路についての選択が迫られます。進学先を選ぶ際に、何度も相談に乗り、学校見学に付き添うなどが必要となります。

交友関係の変化

友達関係が複雑化し、いじめや不登校の問題が発生するリスクがあります。友達とのトラブルで学校に行きたくないと言い出した時には、カウンセラーと連携して対応するなどが求められます。

高校生(16~18歳)の大変さ

受験のプレッシャー

大学受験や専門学校進学のための勉強が本格化します。

恋愛や交友関係の複雑化

恋愛問題や友達とのトラブルが増え、親としてどの程度介入すべきか悩むことが多いです。

まとめ:子育て大変な時期ランキング

子育ては大変なことが多いですが、それぞれの時期に応じた適切な対策を取ることで、乗り越えることができます。

何よりも大切なのは、子どもと一緒に成長し、喜びを共有することです。どんなに大変な時期でも、子どもの笑顔や成長を見ると、それだけで親としての努力が報われるものです。

各時期に直面する困難を理解し、適切な対策を講じることで、子育ての大変さを少しでも軽減できることを願っています。

親自身も自分の健康や精神的な安定を保つことを忘れずに、家族全員で楽しい時間を過ごせるよう心掛けてくださいね。

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