子どもが健康で元気にいてくれることが、親にとって何よりの願いだと思います。
本記事では、子どもの身の安全を守るために役立つ情報が掲載されたサイトを一気にご紹介しておきます。
主に、行政などの公的機関のリンク集です。
子どもの事故予防対策について知る
消費者庁の「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」がよくまとまっていてわかりやすいです。
どれもきちんと対策できているか、定期的に確認したい内容ばかり。
私も0-6歳まで子どもを育ててきましたが、確かにヒヤリとする経験はいくつもしてきました。
「小さな怪我はOK。取り返しのつかない怪我をさせない」という方針で子育てしている我が家でも、以下の内容は経験済みです。
- イモがのどに詰まる
- フライパンでの火傷
- テーブルでの打撲
- ベビーカーからの転落
- ブランコからの転落
- ストライダーでの転倒
- 道路への飛び出し
また、身の回りやSNSでの子どもの事故を見てみると本ハンドブックに記載されているケースがやはり多いです。
大きな事故でいうと、私が見聞きしただけでもざっと以下の事例があります。
- ミルク吐き戻しによる窒息
- トマト、ブドウでの窒息
- 電池の飲み込み
- 抱っこ紐からの転落
- 紐が首に絡まる
- 洗濯機内での事故
- ベランダからの転落
- 川や海での事故
- 自動車内での熱中症
- 電動自転車からの落下
- 横断歩道への飛び出し
- 駐車場での飛び出し
ゾッとするような内容ばかりですよね。
子どもを守るため、環境づくり、普段の習慣で予防できるものについては本ガイドブックを熟読して予め対策しておきましょう。
子どもの体調不良時の対応について
救急へ行かなきゃいけないかと悩んだ場合に活用できるのが、「こどもの救急」HPです。
厚生労働省・日本小児科学会が監修しているサイトのため、信頼度は高いです。
どうしたらいいの?となった時は、こちらでチェックして判断してみるのもありです。
日本医師会が監修している「白クマ先生の子ども診療所」も、日常的な怪我や事故への対処法を調べられる信頼度の高いサイトです。
知り合いの小児科の先生にすすめられた本「子どもの病気ホームケアガイド」も、一冊家に置いていくとお守りになります。
家にお医者さんがいてくれるような心強さがあります。
皮膚トラブルについて
皮膚に関するトラブルは、日本皮膚科学会のQ &A集がとてもわかりやすくまとまっています。
ニキビなどの情報も検索できます。
歯について
子どもの歯に関する質問は、小児歯科学会のHPが充実しています。
一通り目を通しておくと、不安も減るでしょう。