子どもって急に病気になる生き物です。
「子どもが風邪をひいたけれど、休めない仕事がある」という時に役立つのが「病児保育」
育休復帰前にワーママ友達に聞いてよかったアドバイスの一つは、「病児保育を見つけて登録すべし」という内容でした。
このアドバイスがなければ復帰後約1年間は仕事ができなかったと思います。
「病児保育って何?」という方は以下のサイトをご覧ください。
病児保育の探し方①市町村のサービスで探す
一番安価に利用できるのは、自治体のサービスの一貫として行っている病児保育です。
市役所の子育て課の窓口で聞いてみたり、「○○市+病児保育」で調べてみるとよいでしょう。
ちなみに、東京都の病児保育一覧はこちらです。
病児保育の探し方②全国病児保育協議会HPから探す
全国の病児保育をつなぐ「全国病児保育協議会」のHPからでも、各都道府県の病児保育施設を検索できます。
全ての病児保育が登録している訳ではない点に注意しましょう。
病児保育の探し方③ シッターサービスに登録して探す
シッターサービスにも登録しておくと安心です。
わたしはコロナ禍の最中にシッターサービスに非常にお世話になりました。
会社の福利厚生サービスを使えば、少しお得に利用できたりしますよ!
こちらでもシッターサービスを紹介しておきますね。
KIDS LINE
対応場所:全国対応あり
価格帯:入会無料、2000円前後 /時間 + 交通費
病児保育に対応しているシッターさんが多数在籍しているサービスです。
オンラインで予約可能なので、空きが見つかれば前日夜でも手配できます。
都市部では比較的シッターさんを見つけやすいですが、地方エリアではシッターさんの登録人数が少なく、ピンポイントの日程では見つからないことも。
ただ、登録しておくと何かと安心です!
シッターさんの他に、掃除・調理などの家事代行も頼むことができたので、私は子どもが昼寝している間に家事の一部を依頼していました。
フローレンス
対応場所:東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県
価格帯:入会金 30,000円〜、月額費 6,000円代〜/月 + オプション料2,000円〜/月、
保育料 2,500円〜/時 + 交通費
病児保育に特化したサービスを関東エリアで提供する「フローレンス」
提携医師による診断書、処方箋発行も可能です。
ノーベル
対応場所:大阪府・兵庫県の一部エリア
価格帯:入会金 28,000円〜、月額費 4,700円〜/月 + 保育料2,000円〜/時
毎月初回の保育料は無料
大阪で病児保育サービスを提供する「ノーベル」
入会が制限されているので、希望される方は早めに申し込んで利用枠の空きまちをしておいた方が良いでしょう。
ル・アンジェ
対応場所:関東エリア・北海道・宮城県・愛知県・大阪府・京都府・広島県・福岡県
価格帯:入会金 55,000円〜、年会費 11,000円〜/月 + 月額料金8,800円〜/月
保育料2,750円〜/時間(毎月初回料金は無料)
ル・アンジェは、関東エリア中心に全国エリアに展開しているサービスです。
ポピンズシッター
対応場所:関東エリア・関西エリア中心・全国区にも徐々に拡大中
価格帯:入会金・年会費 無料 + 保育料2,200円〜/時間 + 交通費
入会金や年会費がかからない点が利用者としてもありがたいですね。
ハニークローバー
対応場所:全国の一部自治体
価格帯:保育料2,800円〜/時間 + 交通費
ベリーベアー
対応場所:東京都のみ
価格帯:ビジターの場合 登録料3,300円〜/年 + 保育料 2,700円〜 + 交通費
東京限定の病児保育のサービスです。
まとめ
病児保育が近くにあれば一番良いですが、なくてもシッターさんを活用してなんとか乗り切ることもできます。
一つだけでなく、複数のサービスに登録しておくことがベターです。
風邪が流行る時期などにはサービスが一時的に混み合うことも考えられるからです。
個人的には、KIDS LINE の使い勝手がよいのでおすすめ。
事前にお試しで頼んでおいて、シッターさんと子どもの相性を見ておくとより安心して預けれらますよ。
今回紹介した方法で、利用できる病児保育サービスが見つかるよう願っています。