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共働きの子育てで後悔したこと11選|しんどい、疲れた、無理、限界を極力回避するための参考に

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MACO

こんにちは。ワーママ歴6年のMACOです。
子どもが0歳の時に復帰し、共働きを続けている私が共働きの子育てで後悔したことを実体験をまとめてみました。
これから育休復帰される方の参考になればうれしいです。

目次

夫との関係性での後悔

仕事が多忙な夫と結婚したことを後悔

夫の仕事については、結婚前にもう少しリサーチしておくべきでした。

ただ、

  • 婚約後に転職した職場が激務な環境だったこと
  • 本人のキャパの問題
  • 本人の意識の問題
  • 年次が上り責任者になってしまったこと

の全てがからみあってきて当時のわたしには気づけなかったのです。

通勤時間含め、早朝から夜22時まで不在、土日もあり、半休はあるけれども実質的な休みは月2-3日程度。

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平日のみならず、休日も子育てがワンオペの環境は、精神衛生上よくないのは、周知の事実ですよね。

時間も心も余裕がなくなり、言い争いが増えたこと

0-1歳は、わりとお互いに仕事をしながらもうまく家庭内を回せていたのですが、子どもがイヤイヤ期と呼ばれる2歳に差し掛かったあたりで暗雲が立ち込め始めました。

子どもが2歳だった当時の状況がどのようなものだったかは以下の記事にまとめています。ご興味ある方はご覧ください↓

部屋は片付かないし、ご飯を作る気力も残っていない、夫婦ともに仕事の負荷も上がった時期で精神状態がすさんでいましたね。

お互いに睡眠が不足し、自分の自由時間もほぼとれず、仕事や家事育児のストレスのはけ口がないので、常にイライラし、話し合いも口を開けば喧嘩するような状況でした。

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一番の離婚の危機でしたね。
もしくは離婚しなくても、平日はお互いに離れ、週末のみ一緒に過ごす週末婚の形にしないと精神衛生上よろしくない、思っていた時期でした。

わたしだけでなく、他の共働き家庭でも離婚の危機が生じやすかったりします。

実際に2人目出産後に家族間の関係がうまくいかなくなり離婚した知り合いもいます。。

ワンオペでなくても、要注意。夫婦ともにバランスよく息抜きする時間を捻出できるように考えることが大切です。

周りの環境に対する後悔

実家の近くに住まなかったことを後悔

ジージ、バーバの支援があるかないかだけで全然生活が変わります。

どうしても保育園に間に合わない時、家族が病気で倒れた時など急を要する時に助けてもらえる存在はありがたいもの。

実家の近くに住んでいる訳ではないものの、仕事や育児で大変な時期には1週間から1ヶ月、実家から実母を呼び寄せて家事育児を手伝ってもらっている事例も度々見聞きしました。

また、実家の近くに住む共働きのご家族やシンママさんは、土曜日のどちらかに子どもを実家に預けたり、平日の晩御飯を実家で食べたりと、日常的に交流されていてうらやましい限りでした。

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実家の近くに住めなかったとしても、シッターさんや家事代行サービスを上手く活用して乗り切る方法もありますが、我が家は家族全体の幸福度を考えた時にジージ・バーバの近くに住んだ方が良いと判断し、結局実家の近くに引っ越しました。

大人の数が多いだけで、育児の負荷はだいぶん軽減されます。

実家が遠い場合は、「子育てに関わる大人の数を増やす」を意識してみてくださいね。

職場の近くに住まなかったことを後悔

両親が遠方に住んでいる共働き家庭って、ほぼほぼ会社から通勤30分圏内に住んでいたりするんですよね。

通勤に1時間〜1時間半かかる我が家は遠い方。

今更引っ越せませんが、きっともっと近い場所に住んでいたらまた違ったんだろうなと思わざるを得ません。

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夫婦ともに在宅勤務が選べるなら気にならないんでしょうけどね。

子どもとの関係に関する後悔

フルタイム勤務で平日子どもの相手をする元気が残っていなかったこと

育休復帰1年後に一時期フルタイムに戻したことがあったのですが、スケジュールがぱつぱつになります。

平日は特に、子どもに動画を見せて放置することや、子どもが一人遊びするような時間が増えがち。

精神的にも肉体的にも、最低限の必要な育児しかできず、あとは放置するしかない状況が続いたこともありましたが、現在は在宅勤務、フレックス、時短勤務といったフレキシブルな働き方を組み合わせて働くことで少し解消されました。

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フレックス勤務、時短勤務などを混ぜながら、夫婦で朝晩の育児をうまく分担できれば多少ながらもゆとりは生まれます。

余裕がなくなった時に子どもに皺寄せがいったこと

子育て中は、一つ一つの行動がスケジュール通りに進まないないので、予定からはみ出た時間をリカバリーするために、悪くもない子どもを叱ってしまったり、親がイライラしたり、という状況が生まれやすいんですよね。

ただ、これは共働きの子育てだから叱ってしまう訳ではなく、育休中でも専業で育児していても起こり得ることだとは思います。

特にワンオペ育児になりがちなケースは注意が必要です。

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保育園時代はまだなんとか乗り切れるんですが、平日に子どもの伴走が必要になる小一の壁で余裕が完全になくなってしいまい、仕事を辞められる方は多数。。

もっと子どもと関わってあげられればよかった

特に子どもと触れる機会がなかった夫の後悔がこちら。

戻ろうと思っても時間は戻らないので、なるべく時間をつくる努力をするしかないと思いますよね。

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夫にヒアリングしてみると、もう1人自分の分身がほしかったのだそう。

子どもの成長や知育に関する情報をもっと仕入れておけばよかった

子育てに関する本は最小限しか読まなかったことを後悔しています。

毎日がパツパツのスケジュールだったので、おうちでの早期英語の取り組みや、知育の考え方などまで頭を回す余裕がありませんでした。

今となっては、もっと色々と情報収集しておけば子育ての戦略も変わったのではないかと後悔しています。。

自分自身に対する後悔

フリーな時間があるうちにもっと色々とチャレンジしておけばよかった

子どもが生まれると、家にいる時間のほとんどは育児や家事に費やされることになります。

独身時代や子どもが生まれる前に、もっと色々と勉強したりチャレンジしておけばよかったなという後悔は結構大きいです。

例えば、今の仕事に関する勉強、投資の勉強や、不動産の運営、ブログの運営など、コツコツと積み上げて、将来の収入にもつながるような投資は20代の頃からすべきだったなと思います。

0-1歳頃は子どもの寝ている時間が親のフリータイムだったりするのですが、成長するにしたがって睡眠時間が減り、必然的に親のフリータイムも減っていきます。

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共働きで子育てしていると、頑張っても一日1時間のフリータイムが確保できるかどうかの微妙なレベル。
独身子なしの人に比べると圧倒的にインプット量で差がついてしまうんですよね。

自分のための休みを定期的に確保すればよかった

子育て中だと、「有休は子どもが体調不良になった時にとっておくべき」という発想になりがちですが、自分のために有休を使ってみてもよかったなと思っています。

実際子どもが体調不良になる時期は、保育園入園後1年くらいが一番の山場。

2年目以降は比較的安定していたので、保育園に子どもを預けながら有休を取得することもできましたね。

実際に有休が使えなくても、休日に半日〜一日、子どもを誰かに預けて、本当に自分のやりたかったことをする「仕事も家事も育児も休む時間」を意識的につくっておけば、日々のストレス解消にもなっただろうなと思います。

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子育て期間中に、親が自分を取り戻す時間をつくるのはとても大切なことだと感じています。
自分が満たされていないのに他人に愛情を注ぐことは難しいですよね。

家事全般に関する後悔

もっと早くに時短や効率を考えた家事アイテムを導入すべきだった・・・

共働きの子育てで、家事の時短アイテムを導入するタイミングが比較的遅かった我が家。

乾燥機付き洗濯機・食洗機・ホットクック・生協の冷凍食品や食材キットなどをもっと早く導入していればもっと余裕があり楽な生活が送れたのにな、、と後悔しています。

特にフルタイム勤務だったりワンオペ状態だと、「時短アイテムの導入を検討する労力と時間・心の余裕がない」という状況になりがちなので、可能であれば自由に動ける育休中にある程度環境を整えておかれることをおすすめします。

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そんな反省も込めて、現在は家事の時短に関する情報を集めてつつ、実践していっているところです。

まとめ

本記事では、後悔していることをまとめてみましたが、共働きで子育てする選択肢を選んだこと自体は後悔していません。

子のいない人生や、専業主婦(主夫)家庭を選んだ人生を送っていたにせよ、なんらかの後悔は付きものだと思うため、それぞれの段階での最適と思える方向に進むしかないと思っています。

まとめてみて気づいたのですが、共働きで子育てする上での後悔はほぼ全て「時間がない」ことに起因するんですよね。

共働きで子育てする場合には、子どもの時間や時間を捻出するために何ができるかをしっかり考えて仕組みとして導入しておかれることをおすすめしておきます!

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