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【2歳-3歳】イヤイヤ期に効く声かけ6選|実践編

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こんにちは。ワーママMACOです。
本記事では、子どものイヤイヤ期を乗り越えるのに役立った声かけをご紹介していきますね。

ネットや本などで調べた情報をもとに実践してみて効果があった方法です。

お子さんがイヤイヤ期に差し掛かったママ・パパの参考にしていただければうれしいです。

目次

次の行動を伝え、先の見通しを立てやすくする

イヤイヤ期は、大人主導で物事が進められていくことに対して反発する時期です。

先の見通しがないばかりに、イヤイヤいうケースも多いです。

「15分たったら公園へ出かけようね」「あと3回したら帰ろう」「8時になったらお風呂に入ろうね」など難しすぎない具体的な声かけをすることで、子どもたちも次の行動に備えて準備ができるようです。

「この動画が終わったら公園へ行くよ〜」というような伝え方も割とスムーズでした。

まだ数字や時計・カレンダーの概念わかっていないので、時計で時間を伝えるのではなく、時間のボリュームがわかる「砂時計」や「タイムタイマー」といったツールを使うのが効果的だったりします。

タイムタイマーは5歳児も毎日使っています。
親も時々使っています。
遠目にあと何分で終わるのか直感的にわかるのが便利なんですよね。

どっちがいい〜?と聞いてみる

自我が出てくる年齢のため、「何でも自分で選びたい」「自分の思うままに過ごしたい」という主張が強くなってきいます。

ただ、多くの選択肢から選べるほどには脳が発達していません。

「どっちがいい〜?」「どれにする〜?」と聞けるよう、2択か3択くらいの選択肢から選べるようにしておきましょう

「寒い日に上着を着ない」「雨の日にサンダルで行く」など、大人からすると非合理な方を選ぶこともしばしば。

選ばれると困るものは、あらかじめ親側で除外しておくのがポイントです!

どうしても言うことを聞かない時は、そのまま子どもの意思を尊重してみましょう。(危険でない場合に限る)

「上着を着ないと寒いんだな」「雨の日のサンダルは足が濡れるな」と子ども自身が小さな失敗を体験でき、TPOに応じて自分で選択できるようになっていきますよ。

ちなみに、4-5歳になると、どっちも嫌だ!という回答が返ってきて手強いです。
今思うと2-3歳はまだ素直でした。笑

子どもの「自分でしたい」気持ちを尊重する

イヤイヤ期はなんでも自分でやりたい時期なので、下手に手出しするとキレて泣きわめくなんてことも。

自分でやりたいけれどできないことは、「ママ(パパ)が手伝おうか?」と声を掛けて了承をもらってから手伝う方が無難です。

「子どもにはできない」「時間がかかるから親がした方が早い」と思ってしまう気持ちをグッとおさえ、子どもの気持ちを尊重しましょう。

「チー(わたし)がする」「自分で!」が当時の子どもの口ぐせでした。

イヤと言う子どもの気持ちを聞いてみる

何が嫌だったのか、うまく言語化できなくて泣いたり怒ったりしている時がほとんど。

まずは、何がいやなのか質問してみましょう

うまく言語化できないお子さんには、「洋服がうまく着られないのが嫌なの?」など親の方から質問して、Yes Noで返してもらえるようにすれば、なぜイヤイヤ言っているかの謎が解けます。

そして、それは嫌だよね〜と共感することで、子どもの気持ちが治る場合もあります。

MACO家の朝のお着替えの悩みも、子どもの気持ちを聞くことで解決策が見つかりました。

子どもの気持ちによりそう声かけ

「やりたかったんだね〜」「悔しかったんだね〜」などと子どもの気持ちに寄り添う声かけをすると、子どもは安心します。

また、この気持ちが「悔しい」と言う気持ちなのか、と自分の気持ちと言葉を結びつけて考えられるようになります。

「なんでこんなところに石ころがあるの?つまづいて転んじゃったじゃない!もう!転んでしまって痛いですけど」など、子どもの気持ちになって親も一緒に怒ってみたりすると、逆に子どもの方が冷静さを取り戻すことも。

大泣きの時は、声をかけず落ち着くのを待つ

感情が爆発してしまってどうにも抑えられない時は、子どもにどんな声かけをしても逆効果だったりします。

そんな時は、なだめすかしたり、怒ったりせず、少し距離をおき泣き止むまで待つのも一つの手。

泣き声がどうしてもうるさい時は、イヤホンをして対応されている親御さんもいらっしゃるようです。

まとめ

今回は、イヤイヤ期前提での声かけとしてご紹介しましたが、イヤイヤ期以外でも使っていただければ、お子さんとの会話もスムーズになると思いますよ。

みなさんのご健闘をお祈りしています。

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