こんにちは。MACOです。
突然ですが、みなさん新聞を読まれていますか?
会社員だし、最新の社会情勢を新聞で情報収集しておきたい
と思い新聞を購読されている方も多いのではないでしょうか。
わたしも、新入社員時に上司から「日経新聞くらい読んでおきなさい」と言われて日経新聞を購読するようになった口です。
今回は、わたしの経験を元に、働くママ・パパにおすすめの新聞の購読方法についてご紹介したいと思います。
紙面購読は家事時短の点からあまりおすすめしません
結論から言うと、紙面の新聞購読はワーママ・ワーパパのみなさんにはあまりおすすめしません。
なぜなら時短という意味で、最も時間がかかる新聞の購読方法だからです。
紙面購読のメリット・デメリット
新聞を紙面版で購読する場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 物理的に届くので新聞見ることを忘れない
- 大きな文字で読める
- 一覧見開きで多くの情報を収集できる
- 新聞紙を梱包材などに活用できる
- 朝一読みたい時は自宅ポストまで取りに行かなければならない
- 読みかけ、読み終えた新聞が机の上に置きっぱなしになりやすい
- 満員電車の中では読みづらい
- 持ち運びに不便
- 読み終わった後に紙ごみとして処分する必要がある
紙面の新聞は物理的なモノとして存在し、読み終えたらゴミとして処分しなければならない点が、紙面購読に時間が掛かってしまうポイントです。
紙ごみの回収頻度にもよりますが、
- 毎週→新聞紙7日分
- 隔週→新聞紙14日分
- 毎月→新聞紙30日分
といった量が家の中に溜まっていきます。
毎週〜毎月のごみ出しの準備をすること、ごみ出しを忘れてしまったときのことを考えると、ゾッとします。
ただでさえ慌ただしい平日の朝にごみ出しが加わるともうパニックです!笑
ちなみに、かつて紙面派だったわたしが紙面購読をやめてみたところ、スペースにも気持ちにも余裕が生まれました。
紙面購読をやめてよかったと思う理由
- 家の中が片付いた
- ごみ出しの負担が減った
- 家で過ごす時間に余裕が生まれた
通勤電車で読むなら電子版
電子版を利用するメリット・デメリット
- 場所を取らない
- デバイスと通信環境さえあればいつでも読める
- 紙面ビュアーを利用すれば、紙の新聞と同じ内容を読める
- ごみが出ない
- 画面が小さい(拡大できます)
- 自分からアプリを開かなければならなず新聞を読む習慣が定着しづらい
メリットが大きい反面、アプリを開く習慣がなければ、購読していても読まない可能性があります。
有料版を購読している場合はなおさらですよね。
電子版を上手く利用するには、新聞を見る時間を習慣づけることが大切です。
電子版の新聞購読のコツ
- 一日のうちで新聞を読む時間を決めておく
- 通勤電車で読むと決めておく
日経新聞を実質無料で読めるサービスもあります
楽天証券で口座を開設すると、日経新聞が無料で読めるという裏技があります。
新聞紙面型画面にこだわらない場合は、無料サービスでも良いと思います。
ながら作業中に聞くなら耳読スタイル
最も隙間時間に情報収集できるのは、耳読スタイルです。
耳読のメリット・デメリット
- 家事しながら聞ける
- スマホやイヤホンがあれば聞ける
- 人の声から元気をもらえる
- ニュース以外も楽しめる
- ごみが出ない
- 紙面や電子版に比べると情報量が少ない
- 聞き流してしまう
- 賑やかな環境では聞きづらい
耳読は、紙面や電子版と比べると情報量が少ない点がデメリットになりますね。
ながら聞きができるので、通勤の車の中や家事育児の最中などに並行して、わざわざニュースを取得するための時間を作る必要がない点が最大のメリットです。
耳読の選び方ポイント
- パーソナリティの声や人柄で選ぶ
- 興味のある分野で絞る
- 趣味の情報も集めたい
耳読におすすめのアプリ
audiobook
日経新聞、朝日新聞が耳で読めるアプリです。
登録すると、書籍も耳で聞くことができる点がメリットです。
無料で聞けるお試し期間があるので、気になられる方は登録してみてください。
Voicy
毎日新聞を耳で聞くことができます。日経新聞も「ながら日経」という番組があります。
ITやビジネス、株式などに関する情報を発信している方もいて、多方面の情報を収集することができます。
Voicyは無料でインストールできるアプリです。
ニュース以外にも他のパーソナリティーの方の音声配信も聞ける点がメリットです。
ラジオアプリでニュースを聞く
ラジオ番組のアプリでニュースを聞くこともできますよ。
全国区のニュース以外に地方のニュースや音楽なども楽しめるのがラジオの魅力です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
隙間時間をフル活用するのであれば、耳読が最も効果的です。
効率よく情報収集したい方は、電子版、といったような形で目的に合ったスタイルを見つけていただければうれしいです。