「子どもが朝起きない」という悩みは、多くの親御さんがお持ちではないでしょうか。
例に違わず、我が家でも子どもを朝起こすのに四苦八苦しています。
いくつか試した中でも効果があった方法を以下に紹介しておきますね。
上手く組み合わせて使っていただければうれしいです。
朝の楽しみを見つけておく
「今日は遠足だ〜♪」「今日は遊園地に行く日だ!」と何か当日楽しみなことがあれば朝早く起きれる子どもたち。
毎日イベントごとを用意するのは大変ですが、
- 子どもの好きな朝ごはんメニューを用意する
- 子どもの好きな動画を見られるようにする
といったように、何か朝の楽しみを見つけておくと比較的スムーズに朝起きやすくなりますよ。
我が家では、「朝早く起きたら好きな動画を1つ見られる」というルールで長年運用しています。笑
子どもの好きな音楽や動画をかけ流す
好きな音楽や動画の音が聞こえてくると、朝から楽しい気分になりますよね。
ポジティブな気分で朝を迎えることができる方法の一つです。
「この音楽がかかっている間に起きようね」などと、目覚まし時計代わりのルーチンにしておくと良いでしょう。
カーテンを開けて外の光を入れる
まぶしくて自然と起きたくなる様に仕向ける方法です。
「まぶしい!」と逆ギレされる場合もあるので注意が必要です。
部屋の中を快適な温度にしておく
特に冬場など、部屋が寒いとなかなか布団から出る気にならないですよね。
布団の中にこもってしまわないよう、室温を快適な温度設定にしておくと、子どもも布団から出やすくなります。
合わせて、着替えの洋服もストーブなどで事前に温めておくとよりスムーズです。
窓の外の状況を伝えてみる
- 朝焼けがきれいだよ
- 鳥が庭にやってきたよ
- 猫を発見したよ
など、何でもいいのですが、外の状況を説明することで「見てみたい!」と子どもが飛び起きるのを待つ方法です。
頻繁に使うと飽きられてしまうので、たまに使う隠し技にとっておきましょう。
家を出るまでの残り時間をタイマーではかる
家を出るまでの残り時間をタイマーを使って可視化する方法も意外と効果がありました。
「家を出るまであと○分あるよ。もう少し寝ててもいいけれど、その場合は〇〇する時間が短くなっちゃうよ」
と伝えると、「大変!起きなきゃ」と子ども自身感じるようで起きてからテキパキ動いています。
夜は早く寝る
そもそも論ですが、早く寝れば自然と朝早く目覚めるようになります。
10時就寝→9時就寝に、9時就寝→8時就寝に、といったように普段の就寝時間よりも前倒しにすることで、朝早く目覚められる比率は格段に上がりますよ。