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【イヤイヤ期〜】子どもとスムーズにお出かけできる方法 20選|実践編

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子どもと一緒にお出かけする、登園する、といった時になかなか動いてくれなかったり、前に進まなかったり、と時間が掛かってしまった経験があるのではないでしょうか?

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娘(6歳)も、お出かけの時になかなか前に進んでくれなくて困ることが多々あります。

朝の準備で急いでいる時や、次の時間が決まっている時、早く家に帰りたい時に立ち止まられてしまうと特にイライラしてしまいますよね。

本記事では、実体験をベースとした、親子で負荷なく楽しくお出かけできる方法をご紹介します。

目次

否定的な声かけをしないよう心掛ける

経験上、ポジティブな声掛けの方が子どもたちは反応しやすいです。

「早く行こう」と急かすのは逆効果。

怒ったり脅したりしないといけないことになると、親側としても気持ちよくないですよね。

子どもたちに対しては、とにかくポジティブなメッセージを送ってみましょう。

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やらされている感ではなく、わくわく感を演出することがポイントです!

お出かけ時の予定をあらかじめ伝えておく

子どもが移動を嫌がる理由として、次の予定がわからないということがあります。

「今日はスーパーに行くよ」などと、具体的な予定を伝えて、先の見通しを立てられるようにしておきましょう。

以下の動画のような絵カードを使ったスケジュール管理は、発達障害のある子どもたちに限らず、提携発達の子どもにも有効です。

お出かけの楽しい気持ちをつくる

その先にある楽しいことを伝える

移動した先にある、楽しいことを伝えておく方法は鉄板です。公園に行こう、お菓子を買いに行こう、家に帰って大好きなおもちゃで遊ぼう・好きな動画を見よう、といった子どもが楽しいと思うような話題を伝えてみましょう。目的ができると、子連れの移動もスムーズになります。

ぬいぐるみや人形を使って声掛けする

お出かけに関する声掛けを、ぬいぐるみや人形にしてもらう方法です。2〜3歳くらいまで使えます。親がいうと「イヤイヤ」になってしまっても、ぬいぐるみや人形を使って話しかければ子どもたちは素直に聞いてくれることが多いので、おすすめの方法です。大好きなおもちゃが話してくれているだけで、子どもたちもテンションが上がります。

楽しい話をする

 子どもが一度ごねだすと、何を言っても「イヤ」と拒否されがち。楽しくお喋りしているとイヤだと思っていた感情が自然と消えて自然と前向きに歩き出したりします。話題はなんでもOK。子どもが興味を持ちそうなキャラクターについて質問してみると、水を得た魚のように喋り出してくれますよ。

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我が家では、5歳から多用しています。子どもの興味関心によると思うのですが、ファッションや髪型をほめてみると、機嫌がよくなって次の行動を起こしやすくなっています。

お出かけ時にミッションを課してみる

わたしがよく使っていたのは、お出かけ時に次のステップに進むためにミッションを出す方法です。

何でもいいんです、前に進むためのミッションを伝えると、急にイキイキと動き出すので不思議です。

そして、ミッションをクリアしたら安定のドヤ顔。笑

以下を参考に、周囲の安全に考慮した上でミッションを出してみてくださいね。

2歳から使えるお出かけ時のミッション例

10秒以内にできるかな

ある行動を促すのに、数をカウントするのも有効です。特に家を出る準備をしている最中に、靴を何秒ではけるかな?1・2・3・4〜と数えてみると慌てて準備し出します。期限を切られると、ゲーム気分になるみたい。

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年長くらいになると手の内を見透かされます。。

ぬいぐるみや人形などを散歩させる

「くまさん(かいじゅうさん)と一緒に散歩に行こう」というような声掛けは、子どものモチベーションをグッと引き上げてくれます。車好きのお子さんであれば、ミニカーをお外で走らせよう、という声掛けもありだと思います。

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「お世話しなきゃ」「動かしてあげなきゃ」という使命感が生まれるので、スムーズに移動しやすくなります。

前にある目印まで歩く

電柱のあるところまで何歩で行けるかな?など、程よい距離にある目標物を決めて細切れに進む方法です。子どもにとっては長い道のりだったとしても、小さな達成感を味わいながら進めます。

いつもと違う歩き方を試してみる

横歩き・後ろ歩き・スキップ・ウサギさん歩き・カメさん歩きなど、歩き方を工夫してみると、いつもと同じ道も楽しく歩けちゃいます。大人も一緒になって楽しむことがポイントです。

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年長くらいになってくると、忍者のように忍び歩きできるかな?という声掛けがハマりました。

家や車・自転車の鍵を開ける

家や車の鍵を預けてみると、あら不思議。ロールプレイングゲームの主人公のように子どもたちにパワーがみなぎり、鍵を開けるというミッションに突き進んでいきます。駐車場は危険なので、子どもたちとは手を繋いでおいてくださいね。

白線や点字鋲からはみ出さないように歩く

誰しも子どもの頃にやったことのある遊びではないでしょうか。当たり前ですが、白線や点字鋲は基本道に沿っているので、中・長距離の徒歩の移動がスムーズになります。他の歩行者・自転車や車には十分注意した上で試してみてくださいね。

マンホール探し

マンホールを見つけるというのもミッションになりやすいです。マンホールをいくつ踏めるかゲーム・マンホールをジャンプして飛び越えるゲームなど、色んな展開が考えられます。

EVのボタンを押す

駅やショッピングセンターでEVに乗るときは、子どもに上や下・階数の番号を押してもらいましょう。習慣付けすると率先してボタンを押してくれるようになります。合わせて1-3までの数字も覚えられるようになりますよ。

駅の改札にICカードをタッチする

電車でお出かけ時にICカードや切符を渡すと、子どもたちは率先して改札のところまで進んでくれます。紛失リスクが高まるので、ICカードや切符を子どもたちに預けるのは短い時間にしましょう。

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子どもたちはピッと音が鳴るのがうれしいみたいです。
大人の真似ごとをしたくなる年齢のため、頼られていると思って張り切っていました。

4・5歳からちょっと高度なミッション例

4・5歳くらいの年齢になると一緒に楽しめる少し高度なミッションをご紹介します。

集中すると周りのことが見えなくなってしまうので、周りの安全確認は怠らないようにしてくださいね。

車のナンバーのひらがな読み

止まっている車のナンバープレートのひらがなを読んでいくシンプルなもの。ひらがなが少しわかり出した頃からチャレンジできるミッションです。次はどんなひらがながあるかな?とワクワクしながら進んでいけます。連続読みで「いか」「わに」などの単語が作れると子どものテンションも上がりますよ。

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小学生くらいになれば、難易度をあげて、漢字の都道府県の記載を確認するなど工夫できます。

町をアスレチックに見立てる

溝をジャンプしたり、階段に登ったり、少し高い場所に登ったり、車どめをくぐったり、町全体をアスレチックに見立てて遊びながら移動するミッション。パルクールみたいなイメージです。難しい技を使わなくても、しゃがむ・潜る・ジャンプするといった基本的な動作の練習になります。

ママやパパの手にジャンプタッチ

子どもの斜め少し前を歩き、子どもがジャンプして届くか届かないかくらいの高さに手をあげて、子どもがタッチできたら少しずつ高さを上げていくミッション。いつも以上に子どもが前に進むペースが早くなるので、急いでいる時に役立ちます。

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保育園の送迎や、駅へ向かう道の途中などによく使ったゲームです。

影踏み・影ジャンプゲーム

影のできる屋外でのミッションです。影を踏まないように道を進む、影だけを踏んで道を進む、といったシンプルなルール。朝晩の影が長い時間に、すれ違う人の影を踏まないようにジャンプするミッションは特に楽しそうです。人通りの多い道はマリオになった気分でジャンプし続けるので、いい感じに体力も使えます。

歩きながら町の形探し・色探し

  街の中にある△・○などの形を探そう、黄色の服を着ている人を探そうなど、何かテーマ設定して一緒に探すミッションです。形や色といった抽象的な概念を理解する知育要素もありながら、一緒に楽しめますよ。

見えるものしりとり

  見えるものの名前を使ってしりとりするゲームです。見えないものを言ってはダメというシンプルなルール。身の回りのものの名前を覚えるのに役立ちます。

子どもに道案内を任せる

何回も行ったことのある場所であれば、子どもも道をある程度覚えています。行き先を決めて「今日は〇〇ちゃんに道案内してもらおう」とお願いすると、子どもたちは張り切って引き受けてくれます。右に曲がる・左に曲がる・まっすぐ進むなどの指示を子どもに出してもらって、一緒に進んでいきましょう。

まとめ

本記事では、子ども連れでスムーズにお出かけする方法についてまとめてみましたがいかがでしたか?

子どもって何に関しても飽きっぽいもの。ミッションが簡単すぎると飽きちゃいますし、楽しすぎると前に進まなさすぎて逆効果のことも。移動の際には、子どもの特性を観察して何が向いているか、今日はどんな気分か想像していただければと思います。

今回ご紹介した内容が、お子さんとのお出かけを少しでも楽にするヒントになればうれしいです。

他にも子育てを楽にするため方法をまとめていますので、よろしければご覧ください↓↓

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