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子どもの英語教育はいつから始める?|早期英語教育のメリット・デメリット

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こんにちは。ワーママMACOです。

本記事をご覧のワーママ・ワーパパのみなさんの中には、子どもの英語教育に興味があるけれど一体何をすればよいのだろう?とお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実はわたしも、子どもが5歳になるまで、英語教育の必要性が感じられず、積極的に英語教育を行ってきた訳ではありません。

そもそも、どんなタイミングで英語教育行うのが適切なの?という点に関しては、様々な言説も飛び交っていますよね。

またネット上にも、「英語教育は早期教育が大事」「楽しく英語に触れよう」「聞き流すだけでOK」「親が英語ができなくても子どもが喋れるようになる」といった文字が並んでいますよね。

本質的にどういったプロセスで習得していく必要があるのかについては、あまり語られません。

自分や子どものためにも、英語教育を始める上で気をつけた方が良いとされることを調べてみました。

目次

早期英語教育のメリット・デメリット

早期英語教育のメリット・デメリットについては、TERUさんの動画内容がよくまとまっています。

網羅性が高いので、一から調べるよりはまずこの動画を見て概要を掴むのが手っ取り早いです。

もちろん早期教育を行うメリットもありますが、デメリットも。

以下の対談を見てあまり焦り過ぎなくても良いんだなと安心できました。

・日本語はそもそも英語の文法から遠いので、英語を学ぶ上では他の言語に比べて不利。

・英語使用者のうち、ネイティブスピーカーは約25%、残りの75%は第二言語話者。

・思考を形成するのは母国語。

学習言語とコミュニケーション言語は分けて考えておいた方が良い、と勝間和代さんも語られています。

英語教育を何歳から始めた方がよいかの答えはない

日本での英語教育は、家庭で取り組まなかったとしても、遅くとも小学校3年生からは授業で開始されます。

小学校3年生より前に始めるかどうかは、メリット・デメリットを加味した上でのそれぞれのご家庭で判断するしかないといえます。

英語教育は継続しないと効果が出ないことから、「親が金銭面・時間面で援助し続けられる」と意思が固まった時点から、で良いと思いますよ。

ちなみに、我が家は5歳から導入し始めることにしました。

英語を学んだ先の目的を明確にしておこう

英語って目的ではなく手段なんですよね。

何となく将来のためというふわっとした目的だと英語のモチベーションは続きにくいといえます。

幼児期からの早期教育で英語環境に囲まれて育ったお子さんでも、物心がついたタイミングで何のために英語が必要かわからなくなってモチベーションがダウンしてしまう、ということがあるようです↓

もちろん大人でも同じですよね。

友人と話す、英会話の先生と話す、受験や仕事で必要、英語の映画を観たい、海外アーティストを応援したい、など必要性がある人の方が習得が早い傾向にあるのも頷けます。

英語教育を始める目的は、英語教育を始める前に整理しておきましょう。

ちなみに、我が家が英語教育を行う目的は以下の通りです。

①将来英語嫌いにならないよう英語に触れておく
②耳のやわらかい4,5歳の年齢で英語の発音を身につける
③外国の人に対して臆することなく英語でコミュニケーションをとれる下地をつくる

目的が決まれば、どの習い事や教材を選ぶのか、という方針も決まりやすくなりますよ。

英語習得に大切なのは毎日の継続

身も蓋もない話をすると、英語の習得に大切なのは、毎日コツコツと積み上げる英語勉強の習慣です。

英会話教室の時間だけで英語を習得するのは無理です。自宅学習は必須です

英語を習得した方、英語の習得の支援している英会話教室の先生方は口を揃えて同じことを言われています。

子どもが2-3歳頃に一時的に英語のC Dを効かせたり、英語の絵本を一緒に読んだりしていましたが、確かに5歳になった今ほとんど忘れてしまっています。。

幼児は覚えるのも早いですが、忘れるのも早いようです。笑

日本語・中国語・英語の3ヶ国語を操るトリリンガルのゆなさんも、アメリカ在住時に毎日自宅学習の時間をとっていたのだそう。

先に第一言語として習得した日本語も、一時期的に使わない時期があると喋れなくなってしまうようです。

ひらがなの勉強や発音など、再度学び直すなど陰で努力し日本語力を維持されています。

英語を習得したとしても、使う機会がないと忘れてしまいますよね。

聞き流しだけで英語が話せるようになる

「聞き流すだけで英語が話せるようになる」という言葉を聞いたことのある方もいらっしゃると思います。

ただ、聞き流すだけでは英語はなかなか話せないということは多くの経験者・先生が語られています。

英語が話せるようになるには、以下のサイクルを繰り返すことが大切、なのだそう。

①聞く → ②真似て発音する(シャドーイング) → ③会話する

有名な早期英語教育の教材、「ディズニー英語システム」でも、週1回ネイティブの先生との電話プライベートレッスンや週末の英語イベント、という会話する機会が上手く設計されているですよね。

高額商品のため、中古で購入する方も多いかと思いますが、やはり会話という形でアウトプットする形は取り入れたいものです。

まとめ

子どもの英語教育はいつから始めるのがよいの?という結論について、MACOが言えることをまとめています。

  • 英語を学ぶ目的をはっきりさせてから
  • 英語を継続できる環境を確保できる(時間・金銭面)
  • ネイティブの発音にこだわるのか、母語の習得を優先するのかを決める

これらの条件が決まった時が英語の始めどきだと思いますよ。

我が家の場合、5歳からなら英語を継続できそうと判断しました。

ただ、母語である日本語の習得もおそろかにしたくないので、現在 公文式の国語 を習わせようかは悩み中です。

いかがでしたでしょうか。

本記事が英語教育に悩まれているママ・パパの参考になれば幸いです。

【参考HP】

THE ENGLSH CLUB

THE ENGLISH CLUB
世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由 日本では英語人口が急増している。そして世界に目を向けると、英語は世界共通語、ビジネスにおける国際語といわれている。でも、英語は本当に習得すべき言語なのだろうか?...
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