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子育て期の在宅勤務 メリット・デメリット【正直レビュー】

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こんにちは。

ワーママMACOです。

コロナ禍となり、職場で在宅勤務が増えた方も多いのではないでしょうか。

わたしの会社もコロナ禍をきっかけに在宅勤務が始まりました。

在宅勤務になり、よいなと思ったこと、うーん微妙だなと思ったことの両方あります。

子育て世代にとっての在宅勤務ってどうなの?

在宅勤務ができる職種に転職しようと思っているんだけれど、、

という方にメリット・デメリットの両方をお伝えできればと思います。

目次

在宅勤務のメリット

朝晩の時間にゆとりができる

一番のメリットに感じているは時間にゆとりができる点です。

具体的なタイムスケジュールで示すと

通常勤務 → 朝7時半に家を出発〜保育園送迎〜9時前に出勤

在宅勤務 → 朝8時半に家を出発〜保育園送迎〜9時前に勤務開始

というような形ですね。

通勤時間が減ることで、わたしの場合は朝に1時間の余裕が生まれました。

朝晩合わせると2時間の余裕になりますね。

子どもとゆったり過ごせる

通勤時間がなくなり時間が生まれた分、子どもとゆったりと過ごす時間が増えました。

具体的には、以下のような点が変りました。

  • 早く起きなさいと言わなくて済む
  • 朝ごはんや着替えを急かさなくて済む
  • 晩ごはんを一緒に作る時間ができる

子どもを急かす頻度が減り、親子間のコミュニケーションが増えましたね。

時間にゆとりができることでお互いストレスが少なくすんでいると思います。

平日にこなせる家事が増える

通常勤務の時は、平日に掃除や洗濯する余裕がなかったのですが、在宅勤務になると掃除や洗濯をする時間の余裕が生まれました。

時間に追われることなくこなせる点がありがたいです。

寝坊できる

平日でも疲れが溜まっている時は寝坊することもできます。

ワーママ・ワーパパは睡眠時間が短くなりがちなので、少しでも睡眠を長くとって疲れを取りたいという願いも叶いやすくなります。

残業するバッファができる

通勤分の時間は、仕事の繁忙期であれば残業の時間に回すこともできます。

わたしは時期によって臨機応変に対応しています。

満員電車に乗らなくて良い

満員電車が好きな人って少ないのではないかと思います。

元々電車通勤していた方に限りますが、朝晩の満員電車って乗っているだけで地味に体力を消耗します。

朝に家での一仕事終えた後、帰宅後のひと仕事の前に体力を消耗してしまうと、夜帰って家事育児をした後、布団で寝落ちするということもザラにありますよね。

満員電車に乗らなくて済むだけで、夜に向けての体力を温存できるというメリットがあります。

フルタイム勤務で仕事を続けやすい

通勤が必要な職場の場合、時短勤務にすることで家事育児と仕事を上手く回そうとされているワーママ・ワーパパも多いですよね。

在宅勤務にすると通勤時間を減らすことができるので、時短勤務に近い働き方をすることができます。

時短勤務にすると、給与が減ってしまうのが一般的ですよね。

在宅勤務できると、時短勤務に近い状態でフルタイムの給与水準を保てるため、家計にとってもありがたいです。

在宅勤務のデメリット

オンオフの切り替えが難しい

リラックスするための場所である家とピリッと仕事をする職場が一緒になることで、オンとオフの切り替えが難しくなります。

通勤時間がある場合は、その時間の中で気持ちの切り替えができるのですが、在宅勤務となると家モードと仕事モードを瞬時に切り替えなければなりません。

わたしは保育園送迎の前と後で家モードと仕事モードを切り替えるようにしています。

他にも、コーヒーを淹れる時間をつくって気持ちを切り替える、など独自の切り替えルールを作られてみても良いと思います。

運動不足になりやすい

通勤時間が減ることはメリットなのですが、家からほとんど出ない分運動不足になりがちです。

体型の維持する、体力を落とさない、という点では在宅勤務の形態はデメリットとなります。

子どもと一緒に体操やストレッチする、保育園の送迎を徒歩にするなど家でもできる運動方法を見つける工夫が必要です。

大人同士のコミュニケーションが減る

在宅勤務でもweb会議はありますが、社員間の雑談は大幅に減ってしまいます。

隣の席に座っているとちょっと会話できるようなことも、わざわざ電話やチャットしなければならなくなるため、必然的に話す機会がなくなってしまうんですね。

会議がない日などは、大人同士で会話しないことも

話すことで少なからずストレス発散できたりもするので、ずっと誰とも話さない環境を苦痛に感じる方もいらっしゃると思います。

保育園の先生や保護者とおしゃべりする、LINEで家族や友人と電話するなど、大人と話す機会を積極的にもうけるようにして乗り切りましょう。

仕事中にやり残した家事が気になる

畳んでいない洗濯物、散らかった部屋、洗い残しの食器類などがあると、ついつい家事のことが気になって仕事に集中できないこともあると思います。

宅配便の対応なども集中力が途切れる要因になったりします。

子育て中は、なかなか家事を完璧にこなすことは難しいため、この程度できていれば良いと家事のハードルを下げておくことをおすすめします。

仕事に集中できる部屋をつくっておくことも効果があります。

お昼ご飯の準備・片づけに時間がかかる

会社に出勤する時は、お弁当を持参したり、社食や外食を利用しますよね。

在宅勤務の場合、お昼ご飯の準備〜片づけまで行うため、以外とお昼の時間が短く感じます。

残り物で済ませられれば楽ちんですが、一からご飯を作る時間はないと思っておいた方がよいと思います。

残り物がないときに備えて、冷凍食品やレトルト食品を常備しておけば安心です。

電子レンジでチンするだけで美味しいご飯を食べられます。

出勤日の荷物が増える

ずっと在宅勤務出ない場合、出勤の度にPCを持ち運ばなければならないので、通常時よりも荷物が増えてしまいます。

社員1人に対しPCが2台支給されることはないと思いますので、PCの持ち運びはやむなしと考えています。

電源やマウスなどの付属品だけでも家用・職場用を分けることで荷物 を少しでも減らすことはできます。

また、PCを持ち運びしやすいカバンを準備しておきましょう。

家の光熱費がかかる

在宅勤務とすると、家で過ごす時間が増える分、家庭内の電気代・ガス代などの出費が増えてしまいます。

家庭内での光熱費を補填してくれる企業や、在宅勤務日数に関わらず月額の交通費を支払ってくれる企業もあります。

補助システムがない場合は、総務に掛け合ってみるしかないですね。

在宅勤務のデメリット解消方法まとめ

在宅勤務にはデメリットもありますが、以下のような対策をあらかじめ考えておけば適応できると思っています。

  • 一週間に一回以上は出勤する
  • オンオフを切り替えられる独自ルールをつくっておく
  • 気軽に話せる大人の話し相手を見つけておく
  • 運動する習慣を取り入れる
  • 仕事部屋を確保する
  • 冷凍食品やレトルト食品を常備しておく
  • PC持ち運びしやすいカバンを購入する

まとめ

今回は在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめてみました。

在宅勤務は時間を捻出できるという意味で子育て世代にはメリットが大きい勤務形態だと思っています。

わたしは、在宅勤務と出勤を半々で使い分けています。

出勤した方が捗る業務、在宅勤務の方が捗る業務など特徴に合わせて対応できる点が良いですね。

もちろんデメリットもありますが、働き方の一つとして選択肢にあることで働き方の幅が広がることは間違いないです。

子育てのために転職を考えられているのであれば、在宅勤務も選択できる職場をおすすめします。

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