育休中の節約・お得情報を知りたい方は、こちらをクリック

ぶっちゃけディズニー英語システムは中古で十分?【4歳・5歳の活用方法】

当ページのリンクにはプロモーションが含まれています。

子どもが5歳になってから「おうち英語」の世界に足を踏み入れた我が家。

英語のPD会(プレイデート会)に参加しても、同年代の子どもたちは英語を理解して話す子が多く、このままじゃPDにすら参加できない!と焦って始めたのが中古DWE(ディズニー英語システム)です。

MACO

正直、4歳くらいが始めどきだったんだろうなと少し後悔しています。
後悔しても仕方がないので、効率的に使いこなすためのノウハウを自分用にまとめてみました。
皆さんにもシェアしますので、よければ参考にされてみてください!

目次

ぶっちゃけディズニー英語システムは中古で十分なのか?

「ディズニー英語システム」とは

ディズニー英語システムが中古で十分かというと、「他の教材やアウトプットの機会を設けるのであれば十分」という回答になります。

そもそもディズニー英語システムは、教材のセットのみでなく、ワールドファミリークラブ会員のサービスを含めて英語力向上を狙ったプログラム。

会員サービスの動画や、イベント、週一のテレフォンイングリッシュ(TE)を活用してこそ効果があります。

また、正会員の方は正会員同士で繋がって子ども同士のプレイデートを開催されていたりもするんです。

MACO

ディズニー英語システム中古単体だと、子どもが飽きちゃったり、ボキャブラリーの幅が広がらなかったり、英語を学ぶモチベーションが上がらなかったり、といった側面が否めません。

ディズニー英語システムを中古で活用しようとなると、アウトプットしたり語彙力を広げたり一緒に学ぶ仲間をつくるような機会が必要といえます。

わたしは、オンライン英会話や英語コミュニティなどでアウトプットの場を設けるようにしています。

わざわざ別のサービスと組み合わせるのが面倒に感じられる方は、

「ディズニー英語システム」のサンプルをもらい、教材を購入した上でワールドファミリークラブの会員になることをおすすめします。

4歳・5歳から中古DWEを始める上でおすすめの教材

我が家は、中古のディズニー英語システムと他の教材や習いごとの組み合わせでおうち英語を進めています。

私は、以下のサイトの情報を参考に、SPプログラムのストーリーとSAプログラムの音楽の両方が9割ほど入っているとされるメインプログラムの教材(中古)を中心に据えて、語彙力強化とアウトプット強化のためのトークアロングカード(中古)も購入してみました。

※ステップバイステップとは、メインプログラムの中に含まれる教材のことです。

DWEのプログラムの全体像を掴みたい方には、公式よりも以下のブログがわかりやすくまとめられています↓

どんな構成になっているのか知りたい方は以下を参考にされてみてくださいね。

DWEメインプログラム(ステップバイステップ・ストーリー&ソングス)

「メインプログラム」はディズニー英語システムの中核となる教材です。

正規でディズニー英語システムを購入する場合も、この「メインプログラム」は必ず選択しておきましょう。

メインプログラムの「ステップバイステップ」と「ストーリー&ソングス」は、DWEユーザーさんが「正規で始めるなら断然 ミキパケ(ミッキーパッケージ)以上!」と言われているミッキーパッケージの中に含まれています。

メインプログラムは、3歳・4歳頃から開始するレベルの内容で、SA(シング・アロング)、SP(ストレート・プレイ)の内容がDVD・CD・絵本にぎゅっと詰まっているお得な教材です。

「シング・アロング」は、歌いながら英語の文章をインプットできる内容です。

「ストレート・プレイ」は、お話の中で実際に使われる英語の会話を習得していく内容となっています。

どの程度のCDの内容をメインプログラムのDVD・CDが網羅しているかは、以下のママガレさんの一覧表がわかりやすいです。

DWEディズニーの英語システムワールドファミリーの全ての歌の曲名一覧表

メインプログラム購入に関し、他の教材と比べた時のデメリットは以下の3点だと思っています。

・ステップバイステップのDVDはシーンごとに細かく分かれているので、長時間の掛け流しは不可

ストーリー・歌・課題が同じDVDに混在している。

・DVDを子どもが見るためにはリモコン操作が必要

MACO

4-5歳であれば、自分でリモコン操作できますし、逆にDVDをだらだら見ずにすむというメリットがあります。

一方のストーリー&ソングスのCDは掛け流し可能です。

メインプログラムのCDは、歌とストーリーの両方を一度に聴けるため、英語のフレーズを覚える反復練習になるんですよね。

MACO

歌とストーリーが混ざっていますが、CDをPCなどのデバイスにさえ取り込めば好きなプレイリストを作れるので特段不便には感じていないです。

CD掛け流しの合間にCDに対応するDVDを見せると、シーンごとの英語の理解がさらに深まります。

MACO

我が家では、CDの掛け流しをメインで使用しています。

DWEの全ての教材を買おうと思うと膨大な量になるため、最低限の教材でお得に効率よく英語を習得していきたい方におすすめの方法です。

DWEトーク・アロング カード

「トーク・アロング カード」は、英単語や英語のフレーズを覚えたり、シャドーイングしたり、クイズ形式で質問に答えたり、と1枚で複数の使い方ができるアナログのカードです。

トーク・アロングは、以下の記事を読んで購入を決めました。

MACO

正直効果があるのかは半信半疑でしたが、声を録音したり、質問にYes,No などで答えるクイズを娘は気に入っているみたいで、今のところほぼ毎日使えています。

おもちゃとして使ってもよいと思うのですが、4-5歳iHerbなると同じような作業の繰り返しにすぐに飽きてしまうのが難点。

先輩ママさんたちは、帰宅時の玄関、ご飯の時間、お風呂から出たタイミング、寝る前など、毎日の習慣に組み込まれているようです。

MACO

我が家は、トーク・アロングの機械とカードを玄関に置いておき、帰宅時に最低5枚チャレンジする習慣にしています。

少し場所を取るのが難点ですが、英語の語りかけが苦手な親でも一緒に遊べる便利なツールだと思いますよ!

英語をアウトプットできる環境をつくる

DWEの正規会員のサービスでは、英語アウトプットの場として土曜日の10分のテレフォンイングリッシュ(TE)、週末の開催のイベント・サマーキャンプなどが予定されています。

MACO

中古のDWEユーザーだとアウトプットの場がないのが難点です。。

特に5歳頃になり、物心がつくと「何のために英語を勉強するの?」という理由がないと英語を敬遠しがちになってしまうようケースも多いため、アウトプットの環境は必須だと考えています。

オンライン英会話などは、アウトプットの場として活用しやすいですよね。

毎日レッスンできたり、家族複数人でレッスンをシェアできるサービスもあり魅力的です。

毎日何度も繰り返す定型文を英語で話す、遊びの会話に英語を取り込む、という日々の声かけも子どもが嫌がらない限りは効果的。

我が家でも少しずつ取り組むようにしていっています。

DWEのCAP課題を参考にレベルを調整する

正直、CDやDVDをただかけ流し、アプトプットするだけでは、英語は上達しないなと思っています。

MACO

子どもの理解に応じて、少しずつ難易度をあげて英語を自分のものにできるようにしていくことが必要なんですよね。

正規のDWEのシステムを真似して、家庭でも少しずつ取り組めば良いのでは!?

と思い立ち、メインプログラムで実施されているCAP課題をまとめてみました。

DWEのスモールステップで進んでいく取り組みを中古でも再現できればコスパ最強です。

このあたりの意味は子どもは理解しているかな、と確かめながら徐々に難易度を上げていっています。

(  )内は娘がクリアした時期です。ちなみに、2023.5〜トド英語のみ・2023.10〜DWEを活用しています。

ライムブルーの課題(メインプログラム外です)

ライムブルーは1〜2歳頃からでもチャレンジできる課題とされています。

日常会話で使う名詞を覚える

トークアロングカード (TAC) をベースに6つの課題が出されています。

日常生活で使うような基本的な単語を、aやanがつく単数形・複数形などの違いも含めて覚えているかがポイントです。

  1. Animals から単語を3枚選んで言う(5歳2023.5) 
  2. Body Parts から単語を3枚選んで言う(2023.7)
  3. Foodから 3枚選び単語を言う(2023.5)
  4. Colorから 3枚選び単語を言う(2023.6)
  5. Bath Time から3枚選び単語を言う 
  6. Play Time から3枚選び単語を言う 

フレーズを覚える

英語の歌を3曲歌えるようになる (メインプログラム外のプレイアロングの曲から)

ブルーの課題

ブルーの課題はミッキーメインプログラムで本格的に始まる課題です。

3〜5歳の取得が目安とされています。

ブルーレベルの曲から単語を聞き取る

・ブルーパッケージの中から1曲選び、その歌に関連する単語を3つ言う(2023.10)

歌ごと英語のフレーズを覚える

・ブルーパッケージの中から1曲選び、その歌を歌う(2023.10)

ABCを歌えるようになる

・What’s in your Basket?・The ABC Song(2023.10)・Boys and Girls(詩)を歌うか暗唱

・Huey Takes a Red Balloon(2023.12)・Birthday,Birthday(2023.12)・What does a Duck say?を歌うか暗唱

・The Wishing Song・かいぶつの詩の1篇・When Pluto Is Happy を歌うか暗唱

語彙とセンテンスを増やす

・トークアロングカード(No.1~34)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.35~93)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.94~182)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

語彙の意味を覚える

・DWE1ステップバイステップのワークと復習

・DWE2ステップバイステップのワークと復習

・DWE3ステップバイステップのワークと復習

英語での受け答えの練習

・テレフォンイングリッシュでBook3の最後のレッスンをする

テレフォンイングリッシュとは、DWE正規会員となった場合の毎週末の電話での英会話レッスンのことです。

テレフォンイングリッシュの進め方がわかるBookはメルカリで購入できますよ。

MACO

ある程度指針があると、進めやすいですよね。
我が家も、まずはブルーレベルの英語習得から始めています。

グリーンの課題

グリーンの課題はミッキーメインプログラムで本格的に始まる課題です。

ABCを歌えるようになる

・We’re Packing a Picnic Basket・Away From The City・果物の木の詩(Activity Book2)を歌うか暗唱

・The Tree In The Hole・If You Listen・サルの詩(Activity Book2)を歌うか暗唱

・Clean Up Time・Donald’s Dream・Eyes and Ears を歌うか暗唱

語彙とセンテンスを増やす

・トークアロングカード(No.183~256)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.257~300)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.301~330)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

語彙の意味を覚える

・DWE4ステップバイステップのワークと復習

・DWE5ステップバイステップのワークと復習

・DWE6ステップバイステップのワークと復習

英語での受け答えの練習

・テレフォンイングリッシュでBook6の最後のレッスンをする

(テレフォンイングリッシュの進め方がわかるBookはメルカリで購入できますよ。)

MACO

ステージごとの徐々に難易度が上がっていきます。

ライムの課題

ステップバイステップ(SBS)の10~12のレッスンを進めつつCAP課題の

イエローの課題はミッキーメインプログラムで本格的に始まる課題です。

センテンスを覚える

・Every Morning・The Tiger・The Zebra を歌うか暗唱

・Mickey the Zookeeper・When You’re a Detective・Who Took the Peanuts? を歌うか暗唱

・Mickey’s Work Song・If I Had the Sorcerer’s Magic Hat・Magic is Easy を歌うか暗唱

語彙とセンテンスを増やす

・トークアロングカード(No.407~439)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.440~459)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

語彙の意味を覚える

・DWE10ステップバイステップのワークと復習

・DWE11 ステップバイステップのワークと復習

・DWE12 ステップバイステップのワークと復習

英語での受け答えの練習

・テレフォンイングリッシュでBook12 の最後のレッスンをする

(テレフォンイングリッシュの進め方がわかるBookはメルカリで購入できます)

MACO

イエローが最後のステージです。

イエローの課題

ステップバイステップ(SBS)の7~9のレッスンを進めつつCAP課題の

グリーンの課題はミッキーメインプログラムで本格的に始まる課題です。

ABCを歌えるようになる

・The Circus Train・What Should I Buy?・The Dancing Bears を歌うか暗唱

・The Acrobats・Hey,Mr.Strongman!・The Lion Tamer を歌うか暗唱

・The Juggler’sJig・The Small Man・If I Were Tall を歌うか暗唱

語彙とセンテンスを増やす

・トークアロングカード(No.331~376)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.377~385)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

・トークアロングカード(No.386~406)から10枚選び、単語とセンテンスを両方言う

語彙の意味を覚える

・DWE7ステップバイステップのワークと復習

・DWE8ステップバイステップのワークと復習

・DWE9ステップバイステップのワークと復習

英語での受け答えの練習

・テレフォンイングリッシュでBook9の最後のレッスンをする

(テレフォンイングリッシュの進め方がわかるBookはメルカリで購入できますよ。)

DWE卒業レベル

10歳前後で到達される方が多いです。中学・高校で習う文法レベル、文法は英検2級レベル、語彙は英検3級レベルです。

  1. アルファベットをA~Zまで言う
  2. 1~100までの数字を1言う
  3. トークアロングカード5枚(506~510)の質問を読み、答える
  4. DWE11・DWE12から歌を1曲選択して歌う
  5. The Mistery of the MissingPeanuts・The Sorcerer’s Apprentice 話を朗読
MACO

DWEで目指す到達点は日本の高校レベル。
ここまで使えるおうち英語教材はなかなかないので、DWEが選ばれる理由にも納得です。

ここまでの課題をこなすには、DWEメインプログラム+トークアロングカード+テレフォンイングリッシュブック(メルカリで入手可)が必要になってくるんですよね。

まさに、DWEの真髄を知り実践したければ、中核となるメインプログラム+トークアロングカードが必要になる訳です。

中古ディズニー英語システムの効果はあったのか?

我が家は、まだ中古ディズニー英語システムを始めてから約半年。

現在はブルーのレベル。もう少しでグリーンの課題にチャレンジできそうな状態です。

音楽に合わせて自然と英語のフレーズを覚えられ、無理なく知っている英単語やフレーズが増えていっているようです。

中古DWEを開始して1〜2ヶ月

メロディに合わせて気に入った歌を繰り返し歌うような状態。

DVDの映像も合わせてみることで、曲の意味を理解していっているみたい。

開始して3〜4ヶ月

ブルーの複数の曲が、メロディなしのアカペラで歌えるように。

ストーリーの中で出てくる質問に対しても勝手に回答したり、暗唱したりするようになってくる。

開始して5〜6ヶ月

トークアロングカードのクイズが定着。覚えた単語の数が増加。

質問に対して、単語や簡単な回答で答え出せるようになってきたみたい。

MACO

日常に英語が溢れるほどにはなっていませんが、イエスノーで返答できる質問や、4W1Hの短い質問に対しては英語で答えられるようになってきました。

特に文法部分の強化・リスニング力強化に役立っていると感じています。

まとめ

ぶっちゃけ、我が家の場合、ディズニー英語システムは、中古でも十分値打ちがあると思っています。

もし、自分でもできそうかなと思った方は、是非中古DWEをお試しされてみてくださいね。

安いものなら英会話教室のお月謝数ヶ月分の2〜5万円くらいで購入できるのでお得ですよ↓

一方で他の教材との組み合わせるくらいなら正規のシステムに乗った方が楽そう思われた方は、是非正規で始めてみてくださいね。

CD・DVDの掛け流しがメインの生活に慣れられるか不安な方はDWEの無料サンプルのCD・DVDを入手して、まずは1-2週間程度掛け流ししてみてください。

「ディズニー英語システム」無料サンプルプレゼント!
MACO

1-2週間、1日2時間程度かけ流してみて、お子さんが食いつけばDWEに向いていると思います。
あとは親が掛け流し環境に馴染めるかも大切。
親側が毎日聞くのがしんどくなりそうだったら、やめておいた方が無難ですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次