朝ごはんやお昼ごはんを作るのが面倒だと思ったことはありませんか?
朝ごはんやお昼ご飯を作るのが面倒だと思うことはありませんか?
子どもと一緒に一日家で過ごす日に3食きちんと食べようとすると、
朝ごはん準備→食べる→片付け、昼ごはん準備→食べる→片付け、晩ごはん準備→食べる→片付け
という流れになりますよね。
しかも作ったからといって子どもたちが食べるかどうかわからない、、遊び食べしてなかなか食事が進まない、、というおまけ付きです。
朝ご飯→1時間、昼ごはん→2時間、晩ご飯→2時間、とざっくり計算すると、一日のうち5時間を食事に費やしていることになります。
起きて活動する時間を一日あたり16時間とすると、1/3も食事に時間を使う計算ですね。
合間に家事をしたり、買い物に行ったり、子どもと遊んだり、している間にすぐに食事の時間がきてしまいます。
今日は、お弁当を持って公園へピクニックへ行こう
という休日の過ごし方にも憧れるのですが、フルタイムで働いていると休日にそんな余力が残らないことも多く、昼ごはんは外食で済ませることも多かったです。
休日のたびに毎回外食すると出費が痛い・・・
公園の近くにパン屋さんがあればいいのに・・・
準備した朝・昼ごはんを子どもが食べてくれない・・・
という悩みがあり、試しに冷凍パンを導入してみたところ、その便利さに驚いたので、今回はご飯作りに悩まれているみなさんに【冷凍パン】をご紹介したいと思います。
冷凍パンがおすすめな人
冷凍パンはこんな人におすすめです。
冷凍パンがおすすめな人
- 朝ごはんや昼ごはんを手抜きしたい
- 公園へ出かける時に軽食を持って行きたい
- パン好きだが、パン屋さんが家の近くにない
- パンは国産小麦にこだわりたい
- 小腹が空いた時用の食品をストックしておきたい
- 食事にボリュームを求めない人
パンはご飯に比べると腹持ちしないため、毎食がっつり量を食べたいというパパには物足りないかもしれません。
我が家では、家族の朝ごはん、子ども+ママだけの昼ごはん、小腹が空いた時のおやつ、として冷凍パンを利用することが多いです。
そもそもパンって冷凍できるの?
パンは冷凍することで長期保存できます。
食パンを冷凍されている方は多いと思いますが、菓子パンやお惣菜パンも冷凍することができます。
レタスなど葉物類の入ったサンドイッチは、葉物が解凍された時にベチャっとしてしまうためあまりおすすめしませんが、気にならない方であればチャレンジされてみてもよいと思います。
大きめのじゃがいもやにんじんなど根菜の入ったパンも、冷凍することで中がスカスカになり食感が悪くなるので避けた方が無難です。
冷凍で美味しく食べられる期間は、1ヶ月以内が目安とされています。
パンは1日〜2日と消費期限が短めのため、早く食べなきゃと焦りがちですが、冷凍保存の技術を使えば慌てて食べなくて済みますね。
冷凍パンの解凍方法
冷凍パンを解凍する方法は大きく3つです。
・自然解凍 (クリーム系のパンにおすすめ)
・オーブントースターやフライパン、魚焼きグリルで焼く (高温で焼くとカリッと香ばしい食感に)
・電子レンジで温める (ふんわりとした食感に)
この3つを覚えておけば十分です。
我が家では、
- 外出時→自然解凍
- 食パン→フライパン
- 家で食べる食パン以外のパン→電子レンジ
とシーン別に使い分けしています。
パンの種類によっては、水をかけることでより美味しくなるといった解凍方法もあります。
子育て中にパンの解凍方法にこだわる時間や気持ちの余裕がないよという方も多いと思いますので、本記事では細かい内容は割愛しています。
解凍にこだわりたい方は詳しくは以下のHPを参考にされてみて下さい。
冷凍パンの入手方法
冷凍パンの入手先をご紹介したいと思います。
パン屋さんやスーパーマーケットで買ったパンを凍らせる
近くの店舗でパンが入手できれば、誰でも冷凍パンを楽しめます。
できるだけ出来立てに近いパンを冷凍することで、より美味しく食べるためのコツです。
メリット・・・安価に試せる、パン一つから冷凍できる
デメリット・・・パンを買いに行かなければならない
コストコで購入した大容量パンを凍らせる
コストコのパンは大容量で販売されているため、冷凍保存される方も多いです。
冷凍保存しても味が落ちにくいという点がネットでも評価されています。
実は、コストコ会員でなくても、ネットでコストコのパンを購入できるんです。
コストコへ行く交通費や年会費を考えるとネットで購入した方が割安ですね。
メリット・・・ネットで購入すれば買い物に行く時間が節約できる
デメリット・・・同じ味のパンが大量に届く、選べる種類に限りがある
焼きたてパンの通販 Pan &(パンド)を利用する
Pan &(パンド)は国産小麦・自家製天然酵母を使用したホテル納品クオリティのパンを自宅で食べられる冷凍パンのサービスです。
焼きたてパンを冷凍するなど、美味しさにとことんこだわられているだけあり、一つ一つのパンが美味しいんです。
小ぶりな手のひらサイズなので、ちょっとしたおやつや朝食にと子どもも大人も喜んで食べていました。
ひとつひとつが小ぶりなパンなので食べ過ぎを防げます。
お気に入りのパンの定期便は1週間〜2ヶ月間の間隔で設定できる点もポイントです。
毎回買い物する必要がなく、働くママやパパにうれしいサービスです。
メリット・・・
- 家にパンが届く
- 気に入ったパンを指定できる
- 定期購入可能
- 国産小麦・自家製天然酵母使用
- 一部パンを除き、保存料無使用
- ホテルやレストランで提供されるクオリティの高いパン
- パンに合うシチューなどのお惣菜も購入できる
デメリット・・・
- ベーシックなパンが多くお惣菜系のパンが少ない
- 小ぶりなパンのみ
- 5,400円以上買わないと送料無料にならない
送料がかかってしまうため価格が割高かなと思うかもしれませんが、送料無料の初めてセットでお得にお試しできます。
冷凍パンなのでまとめ買いをすることで送料を抑えることもできますね。
パンのお取り寄せサービス rebake(リベイク)を利用する
rebake(リベイク)は、全国のパン屋さんからパンをお取り寄せできるサービスです。
冷凍パンを扱っているパン屋さんもあれば、その通常の状態で届けられるパン屋さんもあります。
廃棄される運命にあったロスパンの救出に力を入れておられ、店舗で売れ残ってしまったパンを発送するシステムですので、いつ・どんなパンが届くかわからない、という点がデメリットです。
一方で、どんなパンが届くのかなというワクワク感があります。
我が家では、リベイクで購入した冷凍パンを持って朝から公園にお出かけし、ちょうど2時間ほどたちパンが解凍した頃にお昼ごはんとして食べたりしています。
準備や移動を最小限にして、休日のお昼ごはんを調達できるので働くママ・パパにおすすめしたいサービスです。
メリット・・・
- 家にパンが届く
- 全国のパン屋さんのパンが楽しめる
- お惣菜から菓子パンまで楽しめる
- 素材を確認して購入できる(国産小麦、ヴィーガン対応など)
- フードロスに貢献できる
デメリット・・・
- 廃棄予定のパンが出るタイミングを待たなければならない
- 人気のパン屋さんのパンはなかなか購入できない
- パンの種類を指定できない
ハード系パン、菓子パン、お惣菜パン、食パン、ラスクなど多種多様なパンを食べられる点がうれしいポイントです。
遠方のパン屋さんのパンも食べられるので、パン好きさんにおすすめのサービスです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
賞味期限の長い冷凍パンのストックがあると、ごはんやおやつの心配をしなくてよいという安心感があります。
美味しいパンを食べられQOLが上がり、ごはんやおやつ準備にかける家事時間を減らせるため、冷凍パンの利用で我が家には笑顔が増えました。
働くママ・パパには冷凍パンを上手く活用してストレス少なく家事育児を回してもらえればうれしいです。